もりもっ茶餅・入荷しました♪

石川県のお米の農業法人 六星さんの「お餅」に、もりもっ茶の「抹茶」と「煎茶」を練り込んだ切り餅です。

軽い塩味。もちもちなコシと、滑らかな食感がとても美味しいです。

賞味期限が長いので、小腹が空いたときなどの常備食としても、とても便利で美味しいです!

オーブントースターやグリルで軽く焼いてお召し上がりください。

軽い塩味がついているので、そのままで。
また海苔で巻いたり、小豆餡と一緒に召し上がっていただいても美味しいです♪


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原材料:水稲もち米(石川県白山市産)、緑茶(宮崎県新富町産)、食塩
内容量:250g(切り餅5枚)
賞味期限:2020年10月19日
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WEBショップでもご購入できます♪

https://morimocha.com/items/5f1a9c0f223ead53c4a1bbcc

六星さんとの出会いから、みどりとすずめ誕生について

こんにちは。みどりとすずめ、店長のあやです。

私たちの大福づくりは、石川県の農業法人「六星」さんとの出会いから始まりました。

恩師でもある六星さんについて、そしてみどりとすずめ誕生するまでのことを、少し書きたいと思います。


(株)六星さんは、石川県松任市のお米の農業法人。松任市に本店と農場、更に金沢市内に3店舗もの直営店を持つ、スーパー農業法人です!
六星さんのお店では、2013年から「もりもっ茶」のお茶商品を販売をしていただいています。



2013年4月もりもっ茶大福誕生!

「豆餅すゞめ」は、六星さんが運営される和菓子のブランド。
この「豆餅すゞめ」で、私たちのもりまっ茶を使った大福が販売されるという吉報が入りました!!

わ〜食べたい!!!石川にもりまっ茶大福食べに行こう!!(*≧∇≦*)

2013年7月
初・六星さんへ

初・石川!
「六星さんの七夕祭」に呼んでいただき、初めて六星さんに行けることになりました。
上の写真は、イベントのオープニング。代表健太郎も登壇させていただいてます。
真ん中のもりもっ茶マンは、六星の軽部社長☆ユーモアのある素敵な会社です(*≧∇≦*)

そして上の写真右側は六星店舗部門の統括であり、「豆餅すゞめ」を立ち上げた、常務の宮城さん。
この方が後にみどりとすずめの大恩人になるとは、まだこの時は知る由もありませんでした(笑)


七夕祭りでは、もりもっ茶マンも大活躍〜♪

その後も1〜2年に一回は六星さんへお茶のプロモーションに伺うようになり、金沢にももりもっ茶ファンが増えました♪


2017年
進化したもりまっ茶大福との出会い

2017年1月の石川訪問で、金沢・六星長坂店の店頭に「もりまっ茶のいちご大福・もりまっ茶おはぎ・団子」が並んだ時は驚きました。
進化した抹茶大福!!とにかく抹茶色がとても綺麗で、ほれぼれ見惚れました。

何より、お客様がどんどんもりまっ茶大福を手に取り、続々と買って行かれる光景に感動しました。
この日の感動は今でも忘れられません(*゚▽゚*)



すゞめの大福では、もう一つ大きい感動がありました。
それは「お餅」です。
私の生まれ故郷・新潟、また東北・北陸のお餅は、とてもコシがつよく、もちもちとした食感が特徴です。
これは育つ気候風土やお米の品種によるもの。
例えば

  • ●石川県は「白山もち」や「石川もち」という品種
  • ●私の故郷新潟では「黄金餅」という品種
  • ●滋賀では「羽二重もち」
  • ●九州では「ひよくもち」

ほか、全国たくさんの品種。それぞれ特徴があり、食感や香りが全然違います。
その産地の違いも、お餅の楽しみ方の一つです。

18歳まで新潟で育った私にとって、もちもちのお餅はソウルフード。
久しぶりの餅の食感に、遠く離れた両親、故郷への想いが頭を巡り、無性にアイデンティティを掻き立てられたのでした。

宮崎で、北陸のお餅の大福を作れたら、なんて素敵なんだろう!!!

奇遇にも、もりもっ茶代表・健太郎は、若い頃、和菓子の会社に勤務し、大福製造の経験もありました。

「北陸と九州の食文化の融合」

何か運命的なものを感じた私は、六星・宮城さんに「宮崎でこの大福を作りたいです!!!」と鼻息荒く伝えたところ、「いいよ!」と賛同してくださったのでした。

「宮崎でもりまっ茶大福屋さん♪」。夢への第一歩が始まりました。


2018年
すゞめのもりまっ茶和菓子が更なる進化

その後、六星「すゞめ」さんでは、更に様々なもりもっ茶の和菓子が増えました。
毎年春の恒例に♪感謝感激です!





シールは私がデザインさせていただいた、こんなお餅も販売されました(*≧∇≦*)


2018年9月
六星さんへ修行へ!

2017年に「宮崎でもりもっ茶大福屋を始めたい」と思い立ってから1年。
六星・宮城さんのはからいで、現場で研修をさせていただけることになりました♪

こちらはJR金沢駅にある、すゞめ百番街店。

 
下はもりもっ茶健太郎と、わたくしの写真です(笑)
 

大福の製造からお店でのオペレーションまで、現場に入って10日間勉強。この経験を頼りに、その後 宮崎へ戻ってからも大福の練習を進めていくことができました。本当に貴重な経験。感謝してもしきれません!


2019年3月
大阪あべの辻調理専門学校の通信教育


その後、私は東京・京都の大福を食べ歩きを重ねたり、大阪の辻調の和菓子の通信教育の受講で、餡づくり、素材の特性、道具についても学習する機会をいただきました。こちらも貴重な学びでした。


2020年
ふたたび六星さんへ勉強に

いよいよオープンが迫る2020年3月。最終のお勉強にまた六星さんへ訪問。大福の製造だけでなく、餅つき機の使い方やメンテナンス、ワークフローに関しても現場で見学させていただきました。

上の写真は、金沢駅百番街店。大福づくりの名職人・村上店長。本当にお世話になりました。

下の写真は松任本店の川嶋さんと橋場店長。素材から機械まで、技術的なことも惜しみなく教えていただき、本当にありがとうございました。橋場店長にもいつももりもっ茶でお世話になってます。


みどりとすずめの大恩人は、なんと言っても(株)ラディッシュさん、(有)Tfeelの喜田さん。この方々のご縁から、六星さんとも繋がりました。

上の写真はもりもっ茶健太郎と喜田さん。喜田さんには今でも店舗のプロデュースや販売のご指導もいただいています。奥様のゆかさんには、マクロビオティックやユニフォームのアドバイスもいただき、ご夫婦共に本当にお世話になっています。

全てのご縁は、(株)ラディッシュさんから始まりまりました。
たくさんのご縁、そしてもりもっ茶の販売でも、アシェンテのパンでも。みどりとすずめの打ち合わせでも、あらゆるシーンで本当にお世話になっています。勝手に、私には家族のように思ってしまってます。(*≧∇≦*)後にも先にも無くてはならない、大・大・大・恩人です。
上の写真は、ラディッシュの佐藤社長はじめ専務やマネージャーが茶畑にこられた時の写真です。


六星宮城さんと、石川県小松市在住・元新富町観光協会の澤岡さん、澤岡さんにも、ずーーっと応援して支えてもらいました。石川との距離が縮まったのもこの方のおかげ。二人の恩人。二人とも宮崎・新富が大好き(笑)


宮崎も美味しいものたくさんあるけど、石川・新潟も、美味しい餅や酒がありますよ(*≧∇≦*)(笑)

多くの皆さんの力をいただいて、みどりとすずめがスタートしました。本当にありがとうございます。


これから、四季を感じるお茶の大福を色々つくっていきます。
宮崎の気候風土で生まれた素晴らしい食材もどんどん取り入れていきたいと思っています。どうぞお楽しみに♪